株式投資株初心者のために

そもそも、株の取引などと言うと初心者や株取引をまったく知らない人などは緊張してしまうかも知れません。
また株取引は、何も知らない初心者が適当に銘柄を選んで成功できるほど甘い物ではありません。
もちろん、初めてやって儲ける人もいますが、たまたまと考えるのが無難でしょう。
あるいは、時代そのものの影響でしょう。

バブルの最中なら、ほとんどの人が儲かったと言うことです。
ただ、気をつけなければいけないのは、それでも最終的に儲けたと言う人は少ないと言うことです。
後から、買った人は、バブルがはじけて大損をしました。
うまく売り抜けた人などほとんどいないのです。


そこで基本的な事柄を幾つかあげてみましょう。
まず、一つめに言われているのは小資金で始めることができると言うことです。

仮に、投資目的で不動産を飼った場合には最低でも５００万や１０００万は資金が必要になります。
しかも、仮にこの金額で用意できたとしても物件は一つしか買えないでしょう。
その上、万が一、その物件で誰も借りてくれなかった場合を考えると恐ろしいことになるでしょう。

それに対して株式投資では１００万円からでも複数の銘柄をチョイスすることがでいます。
たとえば２０万ずつ５銘柄買うと言ったこともできるのです。

こうしてリスクを分散することで損害が出た場合にも小さくすることができます。
もちろん、利益も分散してしまいますが・・・。

また、自分で株を直接買わなくても、投資信託などなら毎月１万２万程度の金額でも投資することができるのです。

また、株式投資ならインフレ対策として貯金をするより有効です。

仮にインフレが起こってしまった場合に貯金はインフレの影響を受けてしまいます。
しかし株価の場合はまたインフレの影響で株価も変動するので損をする可能性が小さくなるでしょう。
もちろん現在のように、デフレ傾向だと、お金で持っていたほうが良かったともいえます。

投資としての側面を持っている株をダイレクトに貯蓄としてとらえることはできません。

あくまで自分の持っている株をチェックし、運用することが求められるのです。

一番大事なことは、自分で責任の持てる金額で行うと言うことです。

これを忘れると大怪我をしまう。